PR

パワハラ・モラハラ・セクハラ・ハラスメントの種類別に具体的な対処法を解説

職場の人間関係
職場の人間関係

職場で「これってハラスメントかも?」と感じる不快な言動…。でも、それがどのハラスメントにあたるのか、どう対処すればいいのか分からず一人で悩んでいませんか。

職場で起きる問題は多岐にわたり自分の状況がどのケースに当てはまるのか判断するのは難しいものですよね。

この記事では、当ブログで解説している様々なハラスメントの種類と対策をまとめて紹介します。自分の状況に合った記事を見つけて問題を解決するための第一歩としてお役立てください。

スポンサーリンク

【種類別】職場のハラスメント対策記事一覧

心配や悩みの内容に近い項目からチェックしてみてくださいね。各項目には具体例や対応策を説明しています。

実際のところ複数のハラスメントが同時に起きているケースも少なくありませんので気になる項目はいくつか読んでみることをおすすめします。

パワーハラスメント(パワハラ)

職場での「立場」や「人間関係の力関係」を利用して業務の適切な範囲を超えた言動により相手に精神的・身体的な苦痛を与えたり職場の雰囲気を悪くしたりすること。

上司が部下を指導するのは当然ですがしつこい暴言や行き過ぎた叱り方、理由もなく仕事を取り上げるなどはパワハラに。最近は同僚どうしや部下から上司へのパワハラも問題になってきていますね。

セクシュアルハラスメント(セクハラ)

職場での性的な言動で相手が「イヤだな」と感じる行為のこと。例えば必要のない体への接触や性的な冗談、見た目についてしつこく言及するなどが当てはまります。

性別や年齢、役職に関係なく誰でも被害者になる可能性がありますし意外と多いのが「自分では気づかないうちに」加害者になってしまうケース。

このような行為は職場の雰囲気を悪くするだけでなく被害を受けた人の心と体に大きな負担をかけることもあるんです。

モラルハラスメント(モラハラ)

言葉や態度によって継続的に相手の心を傷つける精神的な暴力のこと。例えば「あなたにはセンスがない」といった人格否定の発言や話しかけても無視する、陰で悪口を言いふらす、グループから仲間外れにするといった行動が当てはまります。

目に見えない形の嫌がらせなので周りの人が気づきにくいんですよね。さらに困ったことに被害を受けた人も「私が悪いのかな?」と自分を責めてしまうことが多いんです。

こういったことが長く続くと自信をどんどん失ってメンタルに深刻な影響が出てくることもあるので注意が必要です。

マタニティハラスメント(マタハラ)

妊娠・出産・育児などを理由に職場での嫌がらせや不利益な扱いを受けること。例えば「妊娠したんだからこの重要なプロジェクトは無理でしょ」と外されたり「育休取ったら評価下げるよ」なんて言われたりするケース。

こういったことは法律で禁止されているのに残念ながらまだまだ多くの女性が経験しているんですよね。このようなハラスメントは心と体の健康を脅かすだけでなく将来のキャリアや収入にも大きく影響してしまうことがあるので要注意です。

さいごに|ひとりで抱え込まず心のケアを最優先に

ここまで様々なハラスメントをご紹介してきましたが大切なのは「一人で抱え込まないこと」信頼できる同僚や上司、社内の相談窓口、社外の専門機関など話を聞いてくれる場所は必ずあります。

そして何より自分自身の心のケアを大切にしてくださいね。ストレスで心がしんどくなる前に日頃からのセルフケアを習慣にすることもとても大事。

毎日の心の調子を客観的に把握する方法として心の健康状態をチェックできるアプリを使ってみるのもいいですよ。

自分の状態が見えるようになると「そろそろ休もうかな」とか「誰かに相談してみようかな」とタイミングよく行動できるように。

メンタルヘルス管理AIアプリ

この記事が一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。早めに行動を起こして問題が長引かないようにしてください。

タイトルとURLをコピーしました