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【2025年】きりたんぽ鍋の人気お取り寄せ5選!地元民が教える絶品レシピとお酒

心地いい暮らし
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寒い季節に家族で楽しみたい鍋料理といえば秋田県の名物「きりたんぽ鍋」

寒い夜に家族や友人と囲む鍋は最高ですよね!

そこで秋田生まれ秋田育ちの私が「きりたんぽ鍋」の魅力をたっぷりお伝えします!

地元民しか知らない本格レシピや素材の選び方はもちろん副菜からお酒までたっぷり紹介します。

通販でお取り寄せする際のコツも詳しく解説していますので失敗のない美味しいきりたんぽ鍋をお楽しみいただけます。

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「きりたんぽ鍋」通販おすすめの販売店

秋田の本場のきりたんぽ鍋を楽しめる老舗販売店をご紹介します。

紹介するお店では伝統的な製法で作られていて、もちろん秋田こまち米100%使用。新鮮さを保つため作りたてをお届けしています。

比内地鶏のスープはなんと6時間もかけてじっくり煮込んで作るんです。濃厚な味わいなのに添加物は使っていなくてお醤油と舞茸で味付けした深い味わいが特徴です!

信頼できる老舗店はこちら↓

家で専門店の味!「きりたんぽ鍋」再現レシピ

地元の食材と伝統的な調理法を使った「きりたんぽ鍋」の作り方を紹介します。ぜひチャレンジしてみてください!

参考動画:本場の大館きりたんぽ協会さん動画

動画からレシピを切り抜き

◾️材料(4人分)

  • きりたんぽ:4本
  • 鶏もも肉:1枚(約200g)
  • ごぼう:1本
  • まいたけ:1パック(約100g)
  • 長ねぎ:2本
  • せり:適量
  • 水:800ml
  • しょうゆ:大さじ4
  • 料理酒:大さじ4
  • みりん:大さじ2
  • 鶏ガラスープの素:大さじ1

◾️作り方

  • きりたんぽの準備
    • 温かいご飯をすり鉢に入れ粘りが出るまで棒でつぶす。

    • 手に水をつけてつぶしたご飯を3つの俵型に成形。

    • 割りばしにご飯を巻き付け形を整える。

    • フライパンで中火で20分ほど焼いて焼き目をつける。
  • 具材の準備
    • ごぼうは皮をむいてささがきにし水にさらしておく。

    • 長ねぎは斜め切り舞茸は小房に分ける。

    • せりは根元を切り落とし食べやすい大きさに切る。

    • 鶏もも肉は一口大に切る。
  • 鍋の調理
    • 鍋に水と比内地鶏スープを入れ中火で加熱。煮立ったら鶏肉を加えアクを取りながら煮る。

    • 鶏肉が煮えたらごぼうと舞茸を加えさらに5分ほど煮込む。

    • 最後に長ねぎと焼いたきりたんぽ、せりを加えひと煮立ちさせて完成。

きりたんぽ鍋に外せない食材4選!

秋田の食材にこだわると本場の伝統的な味わいが家でも楽しめます。

秋田の人たちが代々…大切に作ってきた本場のきりたんぽ鍋に必要なのは主に4つの食材。

  • あきたこまち米

  • 秋田県湯沢市「三関せり」

  • 秋田県産比内地鶏

  • 比内地鶏のスープが決め手!

もちもち食感が魅力の「あきたこまち米」うまみたっぷりの「比内地鶏」シャキシャキ食感がたまらない「足長せり」。

これらの食材の特徴や、どこで手に入れられるかについて紹介していきます。

これだけは外せない!あきたこまち米

「きりたんぽ」ってモチモチとした食感があって、お米本来の甘みと焼いた時の香ばしさが醤油ベースのスープと絶妙にマッチ!

きりたんぽ鍋がこんなに美味しい秘密は食材同士の相性の良さ。とくに秋田県の「あきたこまち」というお米がぴったり!

あきたこまち米は、ちょうど良い粘りと弾力を持っていて「きりたんぽ作り」にはもってこいなんです。

あきたこまち米の中でも特におすすめなのが秋田県南産の特Aランク。もっとこだわりたい方は、おすすめの購入先や選び方、そして失敗しない美味しい炊き方について別記事で詳しく紹介していますのでチェックしてみてください。

秋田県湯沢市の「三関せり」

「きりたんぽ鍋」には欠かせないのが長くて根っこがついたせり。 白くて長〜い根っこの「三関せり」がおすすめ!

三関せりは秋田県湯沢市の伝統野菜。湯沢市の三関地域は山からの豊かな水のおかげで、とっても質の良いせりが育つんです。

寒い地域の「せり」はゆっくりじっくり成長するから寒くなると葉や茎よりも根っこがぐんぐん伸びていく。

収穫した後はしっかり丁寧に洗浄するから根っこまでまるごと食べられちゃうセリとして市場に出回っています。

※販売期間が限定されてます。最も流通量が多いのは10月以降。

秋田県産比内地鶏

日本には美味しい地鶏がたくさんありますよね。秋田県の比内地鶏、愛知県の名古屋コーチン、鹿児島の薩摩地鶏など。

「きりたんぽ鍋」に欠かせない比内地鶏!お肉は脂っこくなくほどよい歯ごたえ。ひと口かむとジューシーな旨みと香りが口いっぱいに広がるんです。

きりたんぽ鍋は比内地鶏スープが決め手!

きりたんぽ鍋の味の決め手はなんといってもスープ。

比内地鶏の引き締まった肉質と適度な脂肪分がスープにじんわり溶け込んで、たまらない深いコクのある味わいを生み出すんです。

このコクのあるダシが「きりたんぽ鍋」の美味しさをグッと引き立てます!本場の味を楽しみたいなら比内地鶏スープは外せません。

食材が近くのスーパーで売ってないときは?

本場の材料が手に入らなくても大丈夫!似た食材で代用すれば十分に本場の味に近づけられます。

身近な食材でアレンジしてみてください。きっと「わが家流きりたんぽ鍋」が完成します。

せりの代わりに使える野菜

きりたんぽ鍋の風味を損なわずに「せり」の代替できる野菜を紹介します。

  • 水菜:シャキシャキとした食感と軽い辛みがありせりに似た風味を演出

  • 春菊:独特の香りと苦みがあり鍋に深みを与えます

  • 小松菜:栄養価が高くせりに近い食感

  • 三つ葉:香りが良く見た目もせりに似てます

これらの野菜は、せりの代わりとして「きりたんぽ鍋」の魅力を損なうことなく楽しめます。

比内地鶏の代替肉

比内地鶏は特別な味と食感がある高級な鶏肉。なかなか手に入りませんよね。代わりに使える鶏肉はこちら。

  1. 名古屋コーチン:比内地鶏に似た味と食感の高級な地鶏

  2. 若鶏のもも肉:脂が多いもも肉を選ぶと濃い味に

  3. 鴨肉:比内地鶏ほど濃くありませんが独特の味が鍋に合います

代わりの肉を使うときは火の強さや焼く時間を調整。比内地鶏に近い味と食感を出すのがコツ。本場の味に近づけることができます。

必見!食材を入れる順番も大事

きりたんぽ鍋は食材を入れる順番も大事。通販には食材を入れる順番や調理方法が書かれているのでそれに従えばOK。

手作りする方のためにきりたんぽ鍋の基本的な作り方をサクッと説明します。

  • 鍋にスープ、比内地鶏カット肉、比内地鶏肉だんごの順に材料を入れる

  • ひと煮立ちしたらアクを取り除く

  • ささがきごぼう、舞茸、糸コンを入れフタをしてひと煮立ちさせる

  • きりたんぽ、ねぎを入れる

  • 煮立ったら、せりを入れてフタをしすぐに火を止める
YouTube 比内地鶏・地のもん王国

最後まで楽しむ!きりたんぽ鍋の美味しい「シメ」

きりたんぽ鍋のシメといえば醤油ベースの濃厚なスープと絶妙にマッチするものが最高。

秋田の地元では、このシメの時間が「きりたんぽ鍋の醍醐味」とも言われているほど。

スープに残った野菜や具材の旨みが凝縮され、また違った美味しさを楽しむことができます。

基本的には醤油ベースに合うものであれば何を入れてもOK。とくに人気の高いシメ食材をいくつか紹介していきます。

  • ご飯: 雑炊にして鶏の出汁や野菜の旨味を楽しむ。

  • 稲庭うどん: 秋田の特産品できりたんぽ鍋のシメとして人気

  • ラーメン: きりたんぽラーメンは絶品!

もう一品!秋田の伝統的な漬物と小鉢

きりたんぽ鍋を引き立てるサイドメニューとして秋田の伝統的なお漬物や小鉢が欠かせません!

とくに「いぶりがっこ」「ナタ漬け」は「きりたんぽ鍋」との相性が抜群。

いぶりがっこ :いぶりがっこは秋田の名物漬物で燻製大根を米ぬかと塩で漬けます。スモーキーな香りと甘じょっぱい味が特徴。パリパリ食感がきりたんぽ鍋と好相性。クリームチーズや酒のおつまみにも人気。


ナタ漬け :ナタ漬けは秋田の伝統的な漬物。大根を厚切りにし甘酒と塩で漬け込みます。ザクザクとした食感と自然な甘みが特徴できりたんぽ鍋の味を引き立てます。

その他のおすすめ小鉢

  1. 舞茸の天ぷら:香ばしさと食感が鍋との相性が良く人気

  2. おひたしや和え物:ほうれん草や小松菜のおひたしでサッパリ

  3. 山菜料理:季節に応じて山菜を使った小鉢も鍋との相性抜群

これらのサイドメニューを組み合わせることで、きりたんぽ鍋の味わいがより一層引き立ちます。

ぜひ加えてみてください。

ナタ漬けのレシピはこちら

きりたんぽ鍋に合うお酒

画像:楽天市場

きりたんぽ鍋には秋田の日本酒、ワイン、ビールがおすすめ。

秋田の日本酒はきりたんぽ鍋との相性が抜群。とくに次の銘柄がおすすめです。

  • きりたんぽ with 秋田酒こまち:きりたんぽ鍋だけに合わせた日本酒!フルーティーな香りと米の美味しさを楽しめる。

  • ゆきの美人 純米大吟醸:特徴は香りがおだやかで口あたりがやわらかくすっとした切れ味。きりたんぽ鍋と相性が良い。

  • 雪の茅舎 山廃純米:山廃仕込みでありながら飲みやすく、きりたんぽ鍋のような旨味の強い料理に負けない味わい。

ワイン :きりたんぽ鍋にはワイン全般がよく合います

  1. コクのある白ワインは風味豊かな鶏出汁に合う

  2. 軽めの赤ワインは鶏肉やゴボウ、キノコの味わいと相性が良い

  3. ロゼワインは鶏肉と相性が良くスープの濃さに合わせて選べば調和のとれた組み合わせに

  4. スパークリングワインはスープのコクと合いながら口の中をさっぱりさせてくれます

ビール :きりたんぽ鍋におすすめのビール

  1. ラガーやIPA(インディア・ペールエール):軽やかで飲みやすく鍋の旨味を引き立てる

  2. 黒ビールやフルーツ系ビール:鍋の風味を引き立てる

  3. クラフトビール:秋田県産のクラフトビールは地元料理との組み合わせを意識した製法

好みに合わせて色々な組み合わせを試してみてくださいね。

とくに「きりたんぽ鍋」と一緒に楽しむなら日本酒は辛口や爽酒系がピッタリ!

辛口の日本酒は、きりたんぽ鍋の豊かなコクと旨みをグッと引き立てて口の中がスッキリ爽やかに。

きりたんぽ鍋に関するQ&A集

Q
きりたんぽ鍋に入れない方が良い食材はありますか
A

きりたんぽ鍋の味を守るために入れない方がいい食材があります。

例えば…

  1. 白菜:水分が多く出汁を薄め他の具材との相性も悪い

  2. 人参:伝統的なレシピになく強い風味と色で鍋のバランスを崩す

  3. 練り物や魚:鍋本来の風味を損ない伝統的に避けられている

  4. キャベツやレタス:水分が多く出汁の味を薄める

  5. チーズ、トマト、ソーセージ:強い味や香りが繊細な出汁と合わない

化学調味料も使わないようにしましょう。

Q
比内地鶏スープがないときの代替えを教えてください
A

市販の鶏ガラスープの素や昆布、干し椎茸などで出汁を取るのに最適。その後、塩や醤油で味を調整し好みの風味に仕上げましょう。ちなみに味噌は合いません。

Q
きりたんぽ鍋を取り寄せるとき気をつけることはありますか?
A

きりたんぽ鍋を注文する時は次のことに気をつけましょう。

  1. 品質と賞味期限:賞味期限に注意。冷凍品の解凍後は早めの消費を。

  2. 配送方法:温度管理が重要。信頼できる業者から購入し配送条件を確認。

  3. 米の品種:きりたんぽには主にあきたこまち米を使用。他の米品種は食感が変わります。

  4. 季節性と地域性:秋冬が旬。地域による違いあり。秋田食材で本場の味を。

  5. アレルギー:成分を必ず確認。

これらのポイントに気をつけると美味しいきりたんぽ鍋が楽しめます。「きりたんぽ鍋」通販おすすめの販売店の信頼できるお店で買うことも大切。

さいごに

きりたんぽ鍋って心も体もホッと田舎にいるみたいで温まりますよね。みなさんに美味しい本場の「きりたんぽ鍋」を味わっていただきたくて、つい熱くなって記事を書いてます(笑)

最近はキャンプ飯として大人気なんです。家でもアウトドアでも様々なシーンできりたんぽ鍋を楽しんでみてくださいね!

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