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【2024年】東北・北海道旅行の服装と持ち物

リフレッシュ旅


東北や北海道は四季折々に美しい景色を見ることができる観光スポットがたくさんあります。旅行は楽しいですが季節や場所によっては「持ってくればよかった!」と現地で後悔することも。

特に季節の変わり目や「街中」と「山沿い」では気温も天気も異なり、それに合わせて必要なアイテムも違ってきます。

この記事では、東北・北海道旅行の季節別の服装や必需品を紹介します。

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2024年6月〜8月の東北・北海道の気温と降水量

ウェザーニュース

気象庁の3ヶ月予報(2024年6月〜8月)によると、今夏も全国的に気温が高く「猛暑」となる可能性が高いようです。春の終わりから気温が高くなるようだから早めの熱中症対策が必要ですね。

猛暑と言っても東北・北海道は朝晩は冷え込みます。
荷物が増えますが防寒対策は必要です。

ちなみに、梅雨時期の降水量は、沖縄・奄美や西日本の太平洋側では平年並みかそれ以上と予想。大雨災害に注意が必要とのことです。


旅行の服装は現地の気温や服装指数をチェックすることをおすすめ!

ポイント
  • この夏も猛暑
  • 梅雨の降水量は沖縄・奄美や西日本ほど多め
  • 3月~5月の気温 西ほど平年よりも高い
  • 春から熱中症に注意




春(3月〜6月)服装・持ち物

出典 HOKKAIDO LOVE

関東・関西エリアは3月に入ると少しずつ暖かくなり初夏を待つばかりになりますね。
東北・北海道は、まだ少し寒い日が続きます。
4月に入っても雪が降るのでオール春服は危険です。

服装の基本的な考え方
・薄手のコートまたはジャケット、厚手のパーカーで温度調整
・インナーは長袖

【あると便利なアイテム】
・手袋、マフラー、耳当て
・防水スプレー


3月の服装のポイント

春の訪れとともに、3月に入ると全国的に雪解けの季節が始まりますが東北や北海道では、まだ寒い日が続くことが一般的。訪れる方は寒さに備えて冬の服装を引き続き考慮することが重要です。

春の訪れが他の地域と比べて遅く、3月でもまだ真冬のような寒さが続くことがあります。
寒さ対策としては、厚手のコートや手袋、マフラー、帽子などを準備し、寒風から身体を保護してくださいね。また、雪道を歩く際に滑りにくい靴が安心。

春の訪れは心地よいものですが、寒さが厳しい地域ではまだまだ冬の感覚で過ごします。

4月の服装のポイント

雪も溶けて少しだけ過ごしやすくなってきます。
地元民は車の冬用タイヤから夏用タイヤへの交換は4月上旬から中旬がピーク。
朝晩は冷え込み道路が凍っているから油断禁物です。

その日の天気を確認し防寒着に軽く耳あてやマフラーなどを活用すると良いですね。
マフラーだけ追加するだけで十分という日もあります。
ただし、まだ雪は残っていることもありますので足元は滑らないものを用意してくださいね。


5月・6月の服装のポイント

だいぶ過しやすい気温を感じられる日が多くなってきます。
10℃を超える日も出てくるのでトップスはブラウス、羽織はJジャンでもOK。
軽い羽織があれば、春の気候にも対応できます。

夏(7月〜8月)服装・持ち物

出典 HOKKAIDO LOVE

夏が短いので関東・関西エリアの初夏をイメージすると良いでしょう。
道を歩いていても汗が流れるほどの気温になることもないです。


【服装の基本的な考え方】
・軽めのカーディガンなど薄手の羽織
・インナーは半袖

【あると便利なアイテム】
・帽子
・サングラス
・日焼け止め
・薄手の羽織もの
・熱中症対策グッズ(ハンディ扇風機など)
・虫除けスプレー、虫刺され薬

みこ
みこ

自然が豊かな場所は虫刺されに注意が必要です



7月・8月の服装のポイント

どんなに夏日と言われても最高気温が30℃を超えることは、ほぼありません。

一般的な「夏」を連想させるには温度が低く天気が崩れればすぐに肌寒さを感じる気温です。
暑さ対策よりも「寒くなった時の対策」として羽織は1枚持っておくと安心。



秋(9月〜11月)服装・持ち物

出典 HOKKAIDO LOVE

9月は残暑が残りますね。
10月になっても気温が下がらない予報が出ています。

天気予報を見る時のポイントは最低気温をチェック
この時期は羽織物で温度調整しましょう。


【服装の基本的な考え方】
・9月〜10月は軽めのカーディガンまたは薄手の羽織を持つ
・インナーは半袖
・11月は冷え込む

【あると便利なアイテム】
・帽子、日傘
・サングラス
・日焼け止め
・薄手の羽織もの
・熱中症対策グッズ(ハンディ扇風機など)
・雨具、傘


9月〜10月の服装のポイント

9月後半から暑くもなく寒くもない過ごしやすい季節の到来です!

アウトドアや野外スポーツ、旅行など外出する機会が増えそうですね。
ただし、夜や朝方は肌寒くなることもありますので羽織物は必要です。

最低気温と最高気温の温度差も忘れずにチェックすることをおすすめします。
9月は台風や雨量も多い予報となっていますので雨具も忘れずに。


11月の服装のポイント

11月には初雪が観測され冬の始まりを感じます。
平均が氷点下までにならないので防寒すればとりあえずOK。
軽い防寒対策では肌寒いため厚めのジャケットと長袖のインナーが必要になるでしょう。

外出時の防寒対策をしっかりおこないましょう。


冬(12月〜2月)服装・持ち物

出典 HOKKAIDO LOVE

さすがに冷え込みが厳しい季節に突入。
足元は風を通さないようにすることをおすすめします。

ダウンコートなどフード付きアウターがあれば強風で雪が降ったときに傘がさせませんから便利です!

服装の基本的な考え方
※建物の中は暖房ガンガンで暖かい・外はマイナス気温
・ダウンコートの中は薄手のニットでOK
・インナーは防寒対策が必要
・足元は滑らない素材(雪がなくても道路は凍っている)

【あると便利なアイテム】
・帽、手袋、耳当て、カイロ
・タイツ(110デニール)裏起毛、発熱性の高い素材
・タートルネックかマフラー必須
・靴下は厚手で丈が長いもの
・足元は滑らないブーツ
・防水スプレー(防水対策しないと濡れてしまいます)ムートン気をつけて!


12月・1月・2月の服装のポイント

真冬でマイナス気温です。
北海度の宿泊先は暖炉や薪ストーブが多いでしょう。
癒されますね。

部屋の中は心配ないですが外にいる時間が長い方はマイナス気温に耐えられる服装が必須です。
路面もツルツルなので歩く時は気をつけてくださいね。

雪道はペンギン歩き
  • 歩幅を小さく
  • 足の裏全体で地面をペタッと踏む
  • 上半身をやや前傾させる
  • 両手を空ける



買い足す旅行アイテムがある方は、割引期間を狙って揃えておきましょう。


さいごに

今回ご紹介した服装のポイントを参考にしながら事前に天気予報をしっかりチェックして現地の気温に合わせた服装で旅行を楽しんでくださいね!



みこ
みこ

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