キャンプ飯で人気が出ているきりたんぽ鍋。
人気の理由は、ご飯と汁物がひとつになっていて煮込むだけの時短調理と洗い物が少ないこと。
夜になると冷え込む土地では体も温まり満腹になります。
この記事ではキャンプ飯におすすめの「きりたんぽ鍋」と「味噌たんぽ」レシピを紹介します。本場秋田の味が堪能できる、他であまり知られていない、こだわりの食材や作り方を紹介します。
超カンタン!焚き火で手作りきりたんぽ鍋
キャンプだからこそ手間をかけて手作りするキャンプ飯は楽しいですよね。
簡単な麺類のキャンプ飯に飽きてしまったという方は、ぜひご飯と汁物が一度に味わえるきりたんぽ鍋も作ってみてください。
🍲材料(2人分)
✅きりたんぽ…お米 1合
✅鶏もも肉…1枚
✅ごぼう…30cm×2本
✅舞茸…1パック
✅長ネギ…1本
✅セリ…1束
A
☑️水…500ml
☑️鶏ガラスープの素…小さじ1
☑️酒…大さじ2
☑️醤油…大さじ1
☑️みりん…大さじ1
☑️塩…小さじ2/3
はじめに「たんぽ(ご飯)」を作ってから鍋を仕込むよ
動画で「きりたんぽ鍋」の作り方を見る
もっと簡単に調理したい…お取り寄せで時短しよう
野菜は現地の道の駅やスーパーで調達して比内地鶏、スープ、きりたんぽは、お取り寄せもありですね。
【キャンプ道具】焚き火鍋で楽しむきりたんぽ鍋
キャンプ場で鍋も郷土料理風にして見た目も楽しみませんか。
寒い時期は鍋料理も増えるので、キャンプ用にひとつ持っておくといろいろ使えて便利です。
【キャンプ道具】囲炉裏テーブルで囲めば完璧
テーブルを囲炉裏のようにセッティングして焚き火鍋を置いたら古民家宿の雰囲気を味わえますね。
知らないと損!焚き火でこんがりホクホクの味噌たんぽ
鍋以外に味噌たんぽご存知でしょうか。五平餅じゃないですよ。
味噌焼きおにぎりでもないです^^
「たんぽ」に甘辛い味噌をつけて香ばしく焼き上げたものが秋田県民のソウルフード「味噌たんぽ」
ぜひ、キャンプの焚き火で試してほしいワンハンドグルメ。
焚き火で手作り味噌たんぽ ※味噌ダレで違いを出す
🍲材料 (2人分8本)
<味噌ダレ>
みそ 200g
ざらめ(さとう) 150g
白砂糖 100g
酒 大さじ1
水 大さじ1
<たんぽ>
お米 1合
ごま油(サラダ油) 少々 ※フライパンでアルミホイルを使う場合は不要
割り箸 8膳分
「きりたんぽ作り」は共通。味噌ダレの作り方を見てね
動画で「味噌たんぽ」の作り方を見る
激ヤバ!ハマってしまった秋田味噌
こちらの秋田味噌を食べてから他の味噌が食べられなくなりました。
甘みがあり優しい味で秋田味噌食べたさに、みそ汁を作るようになったほど。
米麹の使用割合が非常に高いのが特徴。つぶつぶ感があり甘口。
秋田の人には、おなじみのナマハゲ袋入り味噌。
一度、食べてほしいおすすめの味噌です!
県外の友人にすすめたら、どハマりして通販で購入しているようです。
さいごに
訪れた土地の郷土料理の食材を道の駅で調達して作ってみる。
地元の名店では味わえない自分だけの素朴な逸品でいつもと違うキャンプを楽しんでみてくださいね!