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2024大曲花火大会(夏の章)完全ガイド!穴場スポット・持ち物・車中泊情報まで

リフレッシュ旅

大曲の花火は毎年多くの人々が訪れる日本有数の花火大会です。とくに迫力のある花火が見たい方は8月に開催される「大曲の花火(夏の章)」がおすすめです。

この記事では、大曲花火大会の基本情報やノウハウ、花火審査の裏話から、混雑を避けて静かに花火を楽しみたい方へのアドバイス、必要な持ち物、地元民おすすめ穴場スポット、車中泊やオートキャンプ場の情報を解説します。

日本一の花火お見逃しなく!

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大曲の花火−夏の章−概要

画像:大曲花火大会公式サイト


大曲の花火大会-夏の章-
開 催 日:2024年年8月31日(土)
時  間:昼花火(17:10〜) 夜花火(18:50〜)
開催会場:「大曲の花火」公園(秋田県大仙市大曲雄物川河畔)

※有料観覧席チケット・駐車場・交通規制などの情報はオフィシャルサイトに順次アップ予定


大曲花火大会の基礎知識・ノウハウ

大曲の花火大会は年4回、異なるテーマで開催しています。それぞれの違いを説明しますね。

・春『大曲の花火-春の章-』国際色豊かな花火と日本の伝統技術の粋を極めた花火
・夏『大曲花火競技会』ベテランの花火技師が競う
・秋『大曲の花火-秋の章-』こだわりの演出が光る劇場型花火ショー
・冬「大曲の花火-冬の章-(新作花火コレクション)』若手花火技師が技術や新作を競う
※変更の場合あり


夏は花火師たちが競い合う「花火競技会」
春、秋、冬は花火作品を披露する「花火大会」


メインは8月の全国花火競技会の花火師の日本一決定戦!

明治43年から100年以上の歴史を誇ります。内閣総理大臣賞など数々の賞が授与されるため全国の花火師たちが技を競い合うために集結🔥

日本の花火師が競い合う「大曲の花火」は海外へも配信され花火芸術の最高峰と賞賛されています。


花火審査のウラ話

知り合いの花火審査員から評価基準を聞きました!花火の審査基準をチラリ。

・バランス良く見えること(形、星のそろい方、勢い、消え方など)
・技術(複雑な花火ほど技術が必要で円状に何重にも芯が入った花火に高得点がつく)
・テーマ性や芸術性・表現力(花火名のイメージと合っているか、芸術作品としての印象度)


なまはげくん
なまはげくん

花火を審査する人ってどんな人?

秋田犬くん
秋田犬くん

花火師のベテランじゃない?


みこ
みこ

例年は大学の教授など学識経験者や日本煙火協会、経産省、文科省、秋田県などの担当者が審査員を務めるよ。昨年は映画監督や作詞家、作曲家などクリエイティブな著名人も参加。より芸術的な観点から審査されたみたい。


動画:過去の受賞作品【内閣総理大臣賞】 2023「野村花火工業」

2023年の内閣総理大臣賞「 天気雨~雫のまとい 光立つ世界~」

圧倒的な気品。野村花火工業株式会社さんは受賞の常連です。

受賞歴 野村花火工業


動画:大曲花火大会ダイジェスト

動画で花火大会をイメージしてみてください。

花火師たちは精密な技術と豊富な知識を使って美しい花火を作り出します。打ち上げ前には細部まで点検し、万全の準備をし覚悟を決めて花火を打ち上げる。

その姿を見ていると花火に対する情熱とプロ意識に感動。花火師たちの情熱と努力に敬意を表したいと思います。

公式YouTube 大曲の花火実行委員会

花火観覧席付きツアーや観光地を巡るお得なツアー(なくなり次第終了)


混雑を避けて静かに花火を見たいかたはコチラ

地元民が超詳細にリサーチしてくれている記事を紹介します!
 穴場スポット詳細リサーチはこちら

なまはげくん
なまはげくん

穴場といってもクチコミで知られているので早めに場所を確保してくださいね。


花火大会の必須アイテム

大曲の花火を見るために必要な持ち物です。河川敷や公園など、いろんな場所を想定して用意していきましょう。

  • 雨具(カッパ・傘など)
  • 帽子、日傘などの日よけ
  • 長袖の羽織る衣類(肌寒いときに)
  • カイロ(夜は冷え込みます)
  • 電灯(周辺が真っ暗なので足元や手元を照らす用)
  • ペンライト(最後に花火技師と感謝のエール交換があります!超感動!)
  • レジャーシート、クッションなどお尻に敷くもの(携帯イスがおすすめ)
  • 虫除けスプレー、塗り薬(ツツガムシ対策も必須)
  • トイレグッズ(テッシュと除菌ウエットティッシ。トイレに備え付けない場所も)
  • ゴミ袋

河川敷で花火を観賞する方はツツガムシ対策として肌の露出を控えることをおすすめします。




地元民おすすめ!穴場の立ち寄りスポット

\花火大会の会場は「大曲駅」/
出典 びゅうトラベル



田沢湖畔たつこ茶屋(大曲から車で約60分)

味噌たんぽ発祥の茶屋「たつこ茶屋」
「みそたんぽ」と呼ばれるきりたんぽに味噌ダレを塗って焼いた料理は、たつこ茶屋が発祥だと言われています。

炭火で焼いた、こんがり味噌たんぽオススメ!イワナの炭火焼きも絶品。食後は田沢湖畔を散歩したり絶景を見ながら過ごしてくださいね。




道の駅 美郷(みさと) 農産物直売(大曲から車で約30分)


道の駅 美郷(みさと)には地元の朝採り野菜や果物をはじめ漬け物や、その他の農産物加工品、お土産などが揃っています。





秋田駅を利用される方は駅ビル 3F「秋田比内地鶏や」で、口の中でとろける比内地鶏親子丼がおすすめ。




秋田米サキホコレも大人気です!この機会にぜひ。




車中泊やオートキャンプ場情報

宿泊施設の混雑が予想されます。車の方は車中泊も時期的におすすめ。

秋田県の車中泊スポット秋田県オートキャンプ場の情報もチェックしてみてください。

おすすめは「道の駅あねっこ」温泉・産直・お食事処・大型駐車場完備。いつもキャンピングカーやキャンパーで混んでます。

秋田県大曲市と盛岡I.Cの間に位置していて盛岡I.Cまで約30分の近さも便利。
わんちゃんやお子さんも楽しめますよ!


アクセス詳細はこちら



万が一に備えクマ対策も事前にチェック!



さいごに


全国には、たくさんの花火大会がありますが大曲の花火は特別。これまで見たことがない新作の花火が次から次へと打ち上がります!

感動的な花火で日頃の疲れを癒してくださいね。