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【地元民が解説】冬の北海道・東北旅行の服装決定版!氷点下でも快適な防寒コーデと雪道の歩き方

リフレッシュ旅
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「冬の北海道や東北に旅行に行きたいけど、どれくらい寒いの?」 「普通のダウンコートで大丈夫?靴はどうすればいい?」

そんな不安を抱えている方が多いのではないでしょうか。

冬の北国は雪景色や温泉、美味しいグルメと魅力がいっぱいですが装備を間違えると寒すぎて旅行どころではなくなってしまいます。

そこで今回は地元民の私が「氷点下でも快適に過ごすための服装」と「雪道で絶対に転ばない歩き方のコツ」を解説。

寒さに震えることなく冬の旅行を120%楽しむことができます。ぜひパッキングの参考にしてください!

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12月〜2月の気候:外は極寒、室内は?

まずは寒さを知ることから!

北海道や東北の冬は気温が低いだけではありません。

  • 12月: 根雪(溶けない雪)になり始める時期。路面がツルツルになりやす危険!

  • 1月・2月: 寒さのピーク。日中でも氷点下(真冬日)が当たり前。

地元民が教える「冬の常識」

いちばん伝えたいのは「外は冷蔵庫、中は南国」ということ。

北海道・東北の建物内(ホテル、デパート、電車)は、これでもか…というくらい暖房が効いています。

外の寒さに合わせてガチガチに着込みすぎると、お店に入った瞬間に汗だくになり外に出た瞬間にその汗が冷えて風邪を引く…という「汗冷え」の罠に陥ります。

つまり冬の服装で大切なのは「脱ぎ着のしやすさ」

【基本編】失敗しない!冬の服装「3層レイヤード」の鉄則

地元民は3層重ね着スタイルで寒さを乗り切っています。

アウター(外側):風と雪をシャットアウト

外側に着るアウターは以下の条件を満たすものがベスト。

  • お尻が隠れるロング丈(腰が冷えると全身寒い!)

  • フード付き(雪が降った時に傘代わりに)

  • 防水・撥水素材(雪が溶けて染みると悲惨)

私が愛用しているのはL.L.Beanのダウン。防水性が高く氷点下10℃でも快適に過ごせます。

「どれを選べばいいか分からない…」という方は人気の防水ダウンコートをチェックしてみてください。レビューも参考になります。

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ミドル(中間着):脱ぎ着で体温調整

ここがポイント!暖房の効いた室内でサッと脱げるものを選びましょう。

  • おすすめ: 前開きのカーディガン、フリース、ウルトラライトダウン

  • 注意: 厚手のニット1枚だと脱げないので薄手のものを重ね着するのが正解

インナー(肌着):文明の利器に頼る

ここはやっぱり「ヒートテック」などの発熱インナーが必須。 ただ、すごく汗かきな方は「速乾性インナー」の方が汗冷えしなくて快適かもしれません。

ボトムス:タイツは必須装備

パンツ(ズボン)1枚で歩くのは地元民でも寒いです。

パンツの下には110デニール以上のタイツや裏起毛のレギンスを仕込みましょう。これだけで体感温度が5℃変わります。

スカート派の方は「裏起毛タイツ」+「ロングブーツ」の組み合わせなら意外と暖かい。

【シーン別】地元民のリアルなコーディネート例

私が着ているようなコーディネートをシーン別に紹介します。

札幌・仙台「街歩き・ショッピング」コーデ

街中は地下道も発達しているので、そこまでガチガチじゃなくても大丈夫。

  • アウター: キレイめのロングダウン

  • トップス: おしゃれなニット+薄手インナー

  • 足元: 滑り止め付きのショートブーツ

  • 小物: マフラーと手袋でアクセント

おしゃれと防寒の両立でお気に入りの一着を見つけて冬のおでかけを楽しんでください。

温泉地・雪まつり「極寒の観光地」コーデ

長時間、外にいる場合は外見やファッション性よりもまずは「寒さから身を守ること」「体温を維持すること」が最優先。

  • アウター: アウトドアブランドの厚手ダウン
  • トップス: 極暖インナー+フリース+ダウンベスト
  • 足元: 完全防水のスノーブーツ(長靴タイプ推奨)
  • 小物: 耳まで隠れるニット帽、ネックウォーマー

寒さから身を守るロングがオススメ。

【重要】雪道・凍結路面で「転ばない」ための靴選び

じつは服装よりも大事なのが「靴」です。

普段、履いているヒールの高いブーツは本当に危険なのでやめてください!

(派手に転んでいる観光客を見ると心が痛みます…)

地元民が選ぶ「滑らない靴」の条件

雪道や凍結した路面で転ばないためには適切な靴選びが何よりも重要です。

いくら服装が完璧でも靴が滑りやすいものだと転倒のリスクが高まり、せっかくの旅行が台無しに‥

ここでは地元民が実際に選んでいる「本当に滑らない靴」の条件を紹介します。このポイントを押さえれば雪道でも安心して歩くことができます。

  1. 靴底(ソール)の溝が深い

  2. ゴムが柔らかい(スタッドレスタイヤと同じ原理)

  3. 「ガラス繊維入り」などの滑り止め加工がある

個人的に最強だと思うのはコロンビアの「サップランド(SAPLAND)」です。

氷の上でも驚くほど滑りません。

今持っている靴で行きたい場合は?

「わざわざ買うのはちょっと…」という方は「着脱式のスパイク(滑り止め)」を用意しましょう。

現地でも売っていますがサイズがなかったり売り切れていたりすることもあるので事前にネットで買って持っていくのが安心です。

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これを知らないと危険!「雪道の歩き方」講座

いい靴を履いていても歩き方が悪いと転びます。 地元民が自然とやっている「ペンギン歩き」をマスターしてください。

ここが危険!転びやすいスポット

とくに危険なのは「横断歩道の白線の上」「お店やコンビニの入り口」「車の出入りがある歩道」

あとポケットに手を入れて歩くのはNG!

転んだときに手が出ないと顔面から突っ込んで大怪我に繋がります…。

寒くても必ず手袋をして手は出しておきましょう。

地元民は必ず持ってる!「あると便利な持ち物」リスト

最後にカバンに入れておくと役立つアイテムを4つ紹介します。

  • スマホ対応の手袋:いちいち手袋を外してスマホを操作していると数秒で手が痛くなります。つけたまま操作できるものが神。

  • モバイルバッテリーこれ重要!: 寒すぎるとスマホのバッテリーが異常な速さで減ります。予備バッテリーは必須。

  • 高保湿のリップ・ハンドクリーム:暖房と外気で肌の乾燥がすごいです。

  • カイロ(貼るタイプ・貼らないタイプ):背中や腰に貼るほか冷え性の方は「靴下用カイロ」があると幸せになれます。

おわりに:準備さえすれば冬の旅行は最高に楽しい!

しっかり準備さえしていれば冬の北海道・東北は最高です!真っ白な雪景色、冷えた体に染み渡る温泉、脂が乗った美味しい海鮮…。

ぜひ万全の装備で冬ならではの旅行を楽しんでください!

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