「日常から離れてひとり時間を満喫したい…」「これからのことを、ひとりでゆっくり考えたい…」そんな風に思うことありますよね。
フリーランスって自由な反面、気づくとずっと仕事のことを考えてしまったり休み方がわからなくなったりしませんか。
旅に出たい気持ちはあるのに仕事を止めるのは不安…。そんなときにおすすめなのがパソコンひとつでできる「おこもりワーケーション」
観光を詰め込まず宿を「秘密基地」にして暮らすように過ごす。午前は集中して仕事、午後は温泉や読書で回復。
この流れにするだけで仕事も気持ちも不思議と整っていきます。
この記事では、わたしが実践している「おこもりワーケ」がもっと楽しくなる過ごし方アイデア10選とおすすめ宿を紹介します。
フリーランスに「おこもりワーケ」がちょうどいい理由

ワーケーションって憧れるけど「結局疲れそう」「旅先で集中できるかな」と不安もありますよね。
そこでまずは、なぜ観光をしない「おこもりワーケ」がフリーランスに向いているのかを整理します。仕組みがわかると罪悪感なく休めるし午前の集中力もぐっと上がります。
観光しないから疲れない(移動と判断を減らせる)
ワーケで一番もったいないのってじつは「移動で疲れること」だったりします。
観光を詰め込む旅は楽しいけれどフリーランスがやるとどうしても「時間」「体力」「判断」が増えて、結局ぐったり…。
おこもりワーケは宿が目的地。移動が少ない分、頭の中の「やること」が減って自然と呼吸が深くなります。結果的に仕事の集中も戻りやすいんです。
「午前だけ集中」がいちばん現実的に続く
「旅先でもガッツリ8時間働くぞ!」って理想はあるんですが…実際はハードル高め。景色が良かったり温泉があったり美味しいごはんが待っていたり。
せっかく来たのにずっと画面を見て終わるのはちょっと寂しい。そこでおすすめは午前だけ集中するスタイル。
午前は脳が動きやすい時間帯なので、そこで「いちばん重いタスク」「思考が必要な作業」を片付けます。午後は休む。これだけで旅も仕事もいいとこ取り。
宿が秘密基地になると、仕事も休みもやさしく回る
ひとりでこもれる宿って安心感があります。誰にも合わせなくていいし気をつかわなくていい。
その安心感があると仕事中も不思議と落ち着くし休む時間もちゃんと休めます。
「ここにいる間はがむしゃらに頑張らなくていい」そう思える場所を持つのはフリーランスにとってかなり大きな支え。
おこもりワーケは、ただの気分転換じゃなくて働き方そのものを整える手段にもなります。
【気分で選ぶ】おこもりワーケ何して過ごす?贅沢アイデア10選

おこもりワーケのコツは「何かを頑張ってやる」よりも、その日の自分に合う過ごし方を選ぶこと。
読書で頭をほぐす日もあれば手帳で心を整える日もある。ここでは仕事も休みも両方大切にできる贅沢で現実的な過ごし方を紹介します。
静かな空間で物語の世界に浸る「没頭読書」
お気に入りの本をたっぷりカバンに詰めて。ページをめくる音だけが響く静かな空間で物語の世界に没頭する時間。
冬なら暖炉の揺れる炎やパチパチと燃える音は最高のBGM!まるで別の世界に迷い込んだかのような特別な読書体験ができます。
フリーランスって、ずっと「出力(つくる・考える・決める)」が続きがち。だからこそ、おこもり旅では意識して「インプット」の時間を作るのがおすすめ。
旅先で読む小説やエッセイ、旅行記は、なぜかいつもより深く入ってきて思考のこわばりがほどけていく感じがします。
新たな視点やインスピレーションが湧いてくる自分と向き合う豊かな時間に。
おすすめの楽しみ方
- 読むのは1冊でOK(「読み切る」より浸るが目的)
- 使えそうな言葉だけ付箋やメモに残す
- 読書→軽い散歩→温泉の流れにすると頭がすっきりします
景色を眺めながら心を整理する「手帳タイム」
美しい景色をぼーっと眺めながら手帳を開いてみる。「やりたいこと」「気になっていること」これからの夢…。
誰にも邪魔されず頭の中をゆっくり整理する時間は最高のデトックス。
海や森、夕焼けなど景色は心を落ち着けて自分と向き合うのに最高のシチュエーションです。
フリーランスの手帳タイムは、ただの振り返りじゃなくて「暮らしと仕事を整える時間」いま抱えている案件を並べてみたり、どこで無理してるかを書き出してみたり。
言葉にするだけで帰ってからの動き方が変わります。ひとりでゆっくり考えたい気分のときに、これ以上ぴったりな時間はないかもしれません。
おすすめの書き方(3行でOK)
- 今日の気分:
- 今いちばん気になっていること:
- 明日やること(1つだけ):
書けたらあとは閉じて温泉へ。考えごとは「終わり」を作るとちゃんと休めます。
環境を変えて集中!「ご褒美つきワーケーション」
いつもの場所から離れて、おこもり先でパソコンを開くワーケーション。
「この作業が終わったら温泉に入ろう」「美味しい夕食が待ってる!」そんなご褒美があるだけで驚くほど集中できて作業が捗ったりしますよね。
おこもりワーケのいいところは観光の予定がないぶん仕事に使うエネルギーがちゃんと残ること。
さらに集中したあとに回復できる場所(温泉、景色、静けさ)がすぐそばにあるので気持ちの切り替えもスムーズ。
「あの時間、最高だったな〜」って思い出せるよう写真の楽しみ方の記事もぜひチェックしてみてください。
フリーランスにおすすめ!「午前だけ集中」スタイル
旅先で「今日も一日がんばろう」とすると、どうしても無理が出やすいもの。そこでおすすめなのが、午前だけ集中して午後は休むスタイル。
- 午前:集中が必要な作業ほどここ
- 午後:温泉・散歩・読書・手帳タイムで回復
- 夜:美味しいごはんを楽しんで早寝
これだけで旅もできたし仕事も進んだという満足感が残ります。
集中できるコツは「ゴールを1つだけ」にすること
旅先だと仕事のタスクって無限に思えてきませんか。だからこそ、やることは思い切って絞るのが正解。
例えばこんな感じで。
- 記事を1本「下書きまで」終わらせる
- クライアントへ提案文を1通書く
- 編集・請求・経理など重い腰タスクを片づける
- 来月の予定を整理してやることを軽くする
「これさえ終わればOK」があると心のどこかが安心して集中しやすくなります。
絶景のお部屋なら休憩が「ちゃんと休憩」になる
絶景が楽しめるお部屋だと気分転換が最高。コーヒーを淹れて窓の外を眺めるだけで頭がすーっと静かになります。
おこもりワーケって何か特別なことをしなくても成立するんですよね。休憩の質が上がると次にパソコンを開くのがちょっと楽になる。
それだけで十分価値があります。
「ご褒美」は先に予約しておくと強い
おすすめは、がんばった自分が確実に回復できるようにご褒美を先に用意しておくこと。
- 夕食は評判の良いプランにする
- 温泉に入りやすい客室風呂・貸切風呂の宿を選ぶ
- チェックアウトが遅めのプランにして焦らない
「今日はここまでやったら温泉」みたいに気持ちよく区切れるだけで作業のスピードが変わります。
ワーケのありがち失敗を防ぐ小さな工夫
ついつい集中して「時間を忘れてしまう」を防ぐ。
- ずっと同じ姿勢になりがち → 30〜60分に一回だけ立つ
- 画面を見続ける → 目薬&窓の遠くを見る
- 気づくと夜まで作業 → 終わりの時間を決める(例:11:30)
がんばりすぎない設計にしておくと旅から帰ったあとも楽です。
日頃の疲れをリセットする「ご自愛温泉」
おこもりワーケの醍醐味といえば…やっぱり温泉!心地よい湯に浸かって日頃の疲れをぜーんぶ溶かしてしまいましょう。
露天風呂から眺める景色や夜空は、まさに至福のひととき。季節を問わず外の空気と湯気にふっとほどける感じがたまりません。
心も体も芯から癒やされる思いっきり自分を甘やかす時間。フリーランスのワーケって、つい「せっかく来たから仕事を進めよう」と頑張りがち。温泉はご褒美じゃなくて回復のスイッチに。
おすすめの入り方(頑張らないでOK)
- まずは短めに1回(10〜15分くらい)
- 部屋に戻って水分補給→少し休む
- 余裕があれば夕方か夜にもう1回
午前に集中して仕事を終えたら午後は温泉で一旦リセット。体がゆるむと頭の中のザワザワまで静かになることがあります。
その土地の味をじっくり楽しむ「美食体験」
旅の楽しみはやっぱり「食」。観光地の喧騒から離れて宿でゆっくりと地元の味をいただく時間は格別ですよね。
おこもりムードを盛り上げてくれるのが郷土料理。目の前で調理される音や香りに五感が刺激されて、お腹も心もほっこり満たされること間違いなし。
フリーランスの旅するように暮らすワーケで食事って実はかなり大事。献立を考えたり買い出ししたり片付けたり…日常の小さなタスクを手放せるだけで脳の疲れがすっと抜けます。
おすすめの楽しみ方
- ひと口目はスマホを置いて味に集中する
- 地元の食材・料理名を1つだけ覚えて帰る
- 夕食後は作業”をしない(早寝が最強の回復)
仕事のことを考えずに「おいしい」に集中する時間があると翌日の自分がちょっとやさしくなります。
パソコンひとつで旅に出る|おこもりワーケの準備

「やってみたい!」と思っても準備が面倒だとそれだけで疲れちゃいますよね。おこもりワーケはじつはシンプル。
「最低限の持ち物」「宿選びのチェックポイント」「午前だけ集中」が成立する時間割。ここを押さえておけば旅先でも焦らず気持ちよく過ごせます。
持ち物は「仕事セット」だけあればOK
荷物を増やすほど移動も片付けも地味に疲れます。まずは最低限で大丈夫。
仕事セット(必須)
- ノートPC
- 充電器
- (あると安心)延長コード、イヤホン
回復セット(小さくて効く)
- 目薬・リップ・のど飴(乾燥対策)
- 羽織れるもの(部屋や廊下が冷える宿も多い)
- 本/手帳/ノート
宿選びのチェック(Wi-Fi・机・静けさ)
おこもりワーケは宿がオフィスになるので、ここだけは先に確認しておくと安心です。
- Wi-Fi:速度より安定。口コミで「途切れた」「弱い」がないか
- 作業できる場所:机がなくてもテーブルと椅子が快適ならOK
- コンセント:延長コードがあると救われます
- 静けさ:「静か」「眠れる」は優先度高め
- 滞在の自由度:朝食時間、チェックアウト時間など
「午前だけ集中」のミニタイムテーブル(1泊2日モデル)
近場でも、おこもりワーケを楽しめます。
- Day1:到着→整える→夕方に軽く作業→温泉→夕食→早寝
- Day2:朝はのんびり→午前:集中タイム(重要タスクを1つ)→午後は回復→帰宅
ポイントは「午前に成果を作って午後は安心して休む」こと。これができると旅の満足度がぐっと上がります。
ひそかに人気のおすすめ宿3選
おこもりワーケの満足度は宿でほぼ決まり。「静けさがあるか」「居心地がいいか」「温泉や食事でちゃんと回復できるか」
今回は「仕事も進めやすいのに、ちゃんと休める」宿を3つ厳選しました。次の秘密基地探しの参考にしてみてください。
【山形県】おやど森の音(もりのね)
「とにかく静かに整えたい」フリーランス向けの回復系おこもり宿

山形県で人気のある宿泊施設。忙しい日常から離れて穏やかな時間を過ごすことができます。
自然に囲まれた環境は心身のリフレッシュに最適。
自然の中で頭のノイズが消えていくので午前に集中して仕事→午後は散歩や手帳タイムという流れが作りやすいです。

山形県の美しい景色を楽しむことができ四季折々の風景が心を癒してくれます。
心地よい空間でリラックスして美味しい料理を楽しみながら贅沢な時間を過ごしてください。
【長野県】ホテルインディゴ軽井沢
仕事も回しやすいと非日常のバランスがいい、おこもりワーケ向きホテル

アクセスや滞在のしやすさがあるので1泊でも「午前だけ集中→午後は回復」が成立しやすいのが魅力。
自然に囲まれた軽井沢。ホテル周辺は特に豊かな緑に囲まれ四季折々の風景を楽しめます。
朝の散歩もおすすめ。ホテルインディゴ軽井沢のデザインも魅力的。内装から外装まで洗練されたデザインが統一され上品な雰囲気が漂っています。

ロビーに焚き火がありクチコミで大好評!観光やショッピングにも便利な場所。
主要な観光スポットへのアクセスも良く交通の便も良いので東京方面からのアクセスもスムーズ。移動の手間を減らして楽しむことができます。
【岐阜県】郷夢の宿 山ぼうし
「画面から目を離す時間」をちゃんと作りたい人におすすめの静けさ強めのおこもり宿

山間の空気と星空がご褒美になるので午前に集中して午後は温泉と回復に振り切る滞在がぴったり。
露天風呂に入りながら星空を楽しむことができます。


地元の食材を使った美味しい料理も好評!岐阜県は新鮮な野菜や果物、お肉など美味しい食材が豊富。
山ぼうしでは地元の味を存分に堪能できる料理が提供されています。季節ごとに変わるメニューも楽しみのひとつ。
さいごに|旅するように暮らす「おこもりワーケ」という選択

おこもりワーケは頑張っている自分を労う時間。遠出しなくても近場で一泊するだけでも十分に楽しむことができます。
フリーランスにとっては、もうひとつ大事な意味があります。
それは、おこもりワーケが「仕事を進める旅」じゃなくて働く環境を整えて長く続けるための旅になること。
午前だけ集中して午後は温泉や読書で回復する。
そんなふうに暮らすように旅をしてみると仕事も気持ちも不思議とスムーズに回りはじめます。
頑張りすぎる毎日から、いったん距離を置けるのも大きい。忙しい日常の中で自分を見失いがちな時は宿にこもって心の声に耳を傾けて自分自身と向き合ってみませんか。

