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Webライター初心者が最速で高単価案件を獲得する方法

働き方

Webライター初心者は「実績もスキルもないから低単価でも仕方がない…」と諦めていませんか。
この記事では、初心者webライターのわたしが最速で高単価案件を受注できた体験をお伝えします。

この記事でわかること

・自分の強みや得意ジャンルがあれば初心者の肩書が取れる
・ライティング基礎知識は独学で本や動画でサクッと習得
・実績につなげるブログ活用法
・アウトソーシング応募のコツ



これからwebライターをめざす方、低単価で疲弊した日々を過ごされている方はぜひチェックしてみてください。




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webライター初心者は得意ジャンルを活かす

専門分野や得意ジャンルを持つことは高単価案件を獲得するために重要です。

ライティング初心者でも特定分野の経験と知識で自分の価値を上げていきましょう。
ご自身の得意ジャンルをいくつかピックアップしてみてください。

  • 保有資格
    法律や医療、IT系、薬事法など
    専門知識が必要とされる分野は高単価案件が獲得できます。

  • 学歴や職歴
    資格はないけれど学部で専攻していた学科や
    仕事で経験した業界、職種など現場にいたからこそ
    書ける記事があります。
    調べて書くライターよりリアルに伝えることができます。

    例:IT系・金融系・人事・採用・営業・企画・美容系・サービス系・病院・教育

  • 育児や料理などライフスタイルを活かす
    子育てや料理、掃除系など
    経験でしか得られない知識は他の方との差別化ができます。

  • 趣味を活かす
    推し活や興味があること「この知識は誰にも負けない」
    というマニアは強力です。

    たとえばゲームが好きなら
    ゆくゆくはゲームのシナリオライターをめざして
    作り手側になることだって可能です。

    例:ゲーム・占い・読書・アウトドア・車・映画・芸能ネタ・スポーツ

  • 地域限定の記事
    その地域に住んでいる人でなければ書けない記事。

    例:地域情報・○○県のカフェ紹介・移住


経験はすべて財産です!

自分では、あたり前に感じていることも他の人から見ればスゴイ価値のあることかもしれません。


わたしの場合
初めての案件は地域限定カフェ紹介に応募。
地方在住という自分の強みを価値に変えてクライアントに提供。
その後、地元のカフェ紹介、出身地の伝統工芸品についての記事を複数経験。

(文字単価1円×3000〜5000文字)これで実績が積み上がり「初心者・未経験」という肩書きが外れていきました。


miko
miko

自由に書いてください…というクライアントで特別なルールがなく文章構成の知識が必要ない案件でした。文字単価1円でしたが私にしか書けない記事という自信を持って応募しました。






独学でゆるっとライティングの基本を学ぶ

おすすめの学習方法は成功者のマネをすることです。
参考までに私が学んだ動画や書籍を紹介しますね。

人それぞれ好みがありますからご自身でこの人がいい!という成功者を見つけてください。




動画で学ぶ

紹介する動画はWebライティングの初心者からプロまで幅広い方々に人気の有料級の動画です。失敗や成功を繰り返し、その経験を生かしたアドバイスや実践的なコツを学ぶことができます。

個人的な感想ですが…
こちらのお二人は目が笑っていなくて^^
調子の良いことはいっさい語らず厳しいアドバイスで身が引き締まります。
甘くない世界だよというメッセージが逆に誠実さを感じます。




本で学ぶ

わたしが購入してよかったと思えた書籍を紹介します。

みこ
みこ

本のランキングで上位でも自分には合わないと思ったことありませんか。文章のトーン、構成、図解やイラストなどの好みは人それぞれですが自分に刺さったので紹介させてください。



新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング


作者 唐木 元
国語の基礎を学べたような感覚で一気に読めました。
この先も、読み返す大事な一冊に。

学べる内容
文章力を上げるテクニックが全部で77つに分けて書かれています。


◎書く前に準備する書く前の準備で文章が決まる
◎読み返して直す「完読」を目指して文章を磨いていく
◎もっと明快に読者の負担を取り除いてもっと伝わる文章にする
◎もっとスムーズに読者に伝わる丁寧な文章にしていく
◎読んでもらう工夫文章を伝える工夫は仕事の基本にも通じる


おすすめの理由
日本語で文章を書くための基礎を学ぶことができ、書く前の準備が重要で構成のポイントが簡潔にまとめられています。この本のゴールは読者に完読してもらえる文章を書くこと。
文章力は特別な能力が必要だと思っていましたが、こちらの本を読んでどんな準備が必要か、どんな視点が必要か明確になりました。



1年以内に月収20万円を達成する!マイペースにゆるく頑張りたい人向けの、Webライターとして稼ぐロードマップ

作者 ゆらり
ゆらりさんの発信をきっかけにwebライターを始めた人が多くいます。わたしはインスタで知り、そのまま追いかけました。

学べる内容
未経験からWebライターとして独立して段階的に稼ぐための手順を紹介しています。

第1章:まずは準備!Webライターの仕事について知る
Webライターとはどんな仕事?
Webライターに必要なツール
Webライターに必要なスキル
Webライターのメリット、デメリット
Webライターとブロガーの違い

第2章:実際に仕事を受けて月5万稼ぐ!1か月目~3か月目にやること
実際に仕事を受けてみよう
クラウドソーシングで案件を受注する
悪質なクライアントに注意
初心者でも受注できる提案のポイント
Webライターのスキルを上げるための独学方法

第3章:ペースをつかんで月10万稼ぐ!4か月目~6か月目にやること
ポートフォリオを作る
量をこなす量が増えても、レギュレーションや納期は必ず守る
1記事ごとに記録するスケジュールを立てる
目標から逆算する

第4章:直接契約をして月15万稼ぐ!7か月目~9か月目にやること
直接契約を獲得する方法
直接契約のリスク
執筆時間を確保する
スキマ時間を有効活用する
OKをもらえる単価交渉の条件

第5章:キャパシティを広げて20万稼ぐ!10か月目~12か月目にやること
常時営業する
できないと思う案件に挑戦してみる
1日1万字書けるようになる
もう無理!と思う量を受けてみる 
執筆環境を改善する
他のWebライターと比較しない

おすすめの理由
まずは丁寧な文章で読みやすかったです。
webライターを始めてからの段階ごとの作業数やクライアント数、
記事数がかなり具体的に書かれています。
体験をベースとした飾らない言葉で表現されリアル感が伝わってきます。


散歩や家事のときに
Amazonの本を聴くAudible(オーディブル)で楽しく学んでます。
通勤や家事、育児など忙しくて時間がない方はぜひ。


ライターの実績につながるブログ活用術

ライターを始めるならWordPressを使ったブログを開設することをおすすめします。
自分のブログでライティングの実践ができるだけではなくWordPressでの直接入稿の案件を将来的に受注できる可能性があります。

これにより仕事の幅を広げ単価の高い案件に応募しましょう。


ブログ活用術
  • 獲得したいジャンルの記事を書く
  • ブログとSNSを連動させる
  • ブログにポートフォリオのページを作成する



詳しく解説していきますね。

獲得したいジャンルの記事を書く

初心者のうちは実績がなくクライアントからの信頼を得ることが難しいです。
クライアントが知りたいことはどんな文章を書けるかです。

そこでブログを活用しましょう。
ブログは実績がない初心者でも自分の文章力をアピールすることができます。
クライアントが求めるものを提供できれば信頼を得て仕事が受注しやすくなるからです。
ブログ記事5〜10個になったら案件応募にチャレンジです。


ブログとSNSを連動させる

ブログは最初のうちは誰にも読まれません。
初めは集客が目的でSNSを活用しますがそれだけではありません。
クライアントも見ていてスカウトがきたりします。

X(旧Twitter)で「#ライター募集」と検索するとたくさんの求人があります。
同じ境遇で悩んでいる人同志の励ましや刺激がもらえてメリットしかないです。



ブログにポートフォリオのページを作成する

ブログのプロフィールは、訪問者がどんな人が記事を書いてるの?と興味をもってくれた場合、見てもらえるページです。

ポートフォリオは、お仕事用として別に作成することをおすすめします。
クラウドソーシングサイトやSNSにURLを貼ってアピールしましょう。

初心者で実績がないうちは経験と人柄、熱意を盛り込めば大丈夫です。
クライアントは実績ではなく何ができる人か・最後までやってくれそうか・人柄が重要ですから!


ブログをまだ開設していない方はこちらの記事をご覧ください。





ブログにスカウトがきた話

ブログを立ち上げ2週間ぐらい経ったころブログのお問い合わせにインテリアを運営する企業からスカウトメールがきました。

はじめは悪徳系のセールスと思ってましたがこちらの記事を見て自社のインテリア商品が多数、使われているということで記事の依頼がきました。

文字単価1円×3000文字=3,000円

ど素人の記事でも何が起こるかわかりません^^
ライターを始める前だったので嬉しかったのを覚えています。




クラウドソーシングに登録・案件に応募

Webライターを目指す人はクラウドソーシングサイトに登録することをおすすめします。

いろんなジャンルの案件があり初心者向けの案件も多く充実しています。どのような案件があるか興味がある方はぜひチェックしてみてください。




大事なことは実践しながら自分のスキルを磨いていくことです。

「スキルや知識がついてから応募しよう」と思っているといつまでたっても行動できません。
合否を判断するのはクライアントですから。
と言ってる私も初めは怖くて応募できませんでしたけど^^



みこ
みこ

私は何度も不採用になっています。当初は落ち込んでいましたが今は「受かったラッキー!」ぐらいの気持ちで高単価案件に応募しています。






案件応募のコツ・意識したこと


プロフィールと提案文は丁寧に仕込みましょう。その理由とコツを解説します。



案件応募のコツ
  • プロフィールと提案文で8割決まる
  • 悪質案件に引っかからないために




プロフィールと提案文で8割決まる

クラウドソーシングのプロフィール
プロフィールは自分をアピールする場です。できるだけ空白がないよう丁寧に作り込みましょう。


応募時の提案文
提案文はテンプレートではなく案件ごとに作成が必須です。コピペは読んでもらえません。また、募集内容をよく読み込んでクライアントの質問にズレのない回答を心がけましょう。長文は途中で離脱されますので簡潔にまとめることが大切です。


実績はブログを提供
初心者は実績がないためアピールするものがありません。そこでブログを活用しこんな記事が書けますとクライアントに実績として提供しましょう。


miko
miko

クライアントが知りたいのはどんな記事を書ける人かです。ブログがあると採用率が上がります。




ブログのプロフィール
経歴やスキル、得意なこと以外に人柄が伝わるような趣味や特技、推し活などの話題も盛り込みましょう。





悪質案件に引っかからないために

実際に仕事を始めてみないと悪質かそうでないか判断がむずかしいと思っていませんか。
クラウドワークスの例ですが応募する前に見分ける方法があります。
ぜひ参考にしてみてください。

  • 評価が4.5以下
  • 本人確認をしていない
  • プロフィール写真がない
  • 発注実績5件以下
  • 発注率70%未満
  • 短期間に大量に募集している
  • 仕事内容が不明
  • 文字単価1円以下


自分を安く見積もらずに文字単価1円の案件に応募しましょう。


みこ
みこ

初心者が文字単価1円未満に応募すると疲弊しかないから要注意です。





私が体験した悪質案件


残念ながら、いくつか悪質な案件にあたってしまったことがあります。
わたしが体験した悪質案件を紹介しますのでみなさんは引っかからないように気をつけてください。

悪質な案件
  • 募集内容と違う提案をしてくる
  • テストライティング報酬なし
  • 「初心者が学べる環境あります〜」という低単価の大量募集


募集内容と違う提案をしてくる

募集では文字単価2円と記載していますが「1.5円の枠ならあります。どうしますか」と言われました。2円で引きつけて実際は1.5円で契約しようとしているのではと不信感を抱き、即辞退。


テストライティング報酬なし

採用するつもりがないのにテストライティングだけをさせるテストライティング詐欺に要注意です。
仕事をしているのに報酬がないということは時間と労力の無駄遣いになってしまいます。
報酬があっても3000文字以上のテストライティングも疑った方がいいです。

「初心者が学べる環境あります〜」という低単価の大量募集

大量に募集する発注先は詐欺のような案件であったりWebライターを低単価で使い捨てる可能性があるため要注意です。

特に低単価でいつも募集している発注先とは関わらないようにしましょう。



さいごに



最近は、AIが書いた文章を少し直したような記事を多く目にするようになりましたね。

ライターは文章で人の心を動かすお仕事だと思っています。

経験に基づく文章は読者に訴求力があり、自分の経験に基づいて問題を解決するための具体的なアドバイスを提供することができます。

自分の経験を通じて伝えることで読者が共感します。
ここが心が動く瞬間だと思います。
ライター経験年数や実績数は重要ではありません。

文章の型さえ覚えれば採用率は上がりますから自信をもって自分にしか書けない価値ある文章で高単価案件に応募してみてくださいね。